2021-02-17 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号
委員御指摘の新型コロナ感染症と後遺症との関係性でございますけれども、現時点でいまだ、その関連の有無が明らかになっては必ずしもいないというのが実態でございまして、これは、感染者数あるいは感染症例が圧倒的に多い欧米諸国でも同様の実態となってございます。したがいまして、まずはその実態を明らかにしていくということが大事であるというふうに考えております。
委員御指摘の新型コロナ感染症と後遺症との関係性でございますけれども、現時点でいまだ、その関連の有無が明らかになっては必ずしもいないというのが実態でございまして、これは、感染者数あるいは感染症例が圧倒的に多い欧米諸国でも同様の実態となってございます。したがいまして、まずはその実態を明らかにしていくということが大事であるというふうに考えております。
テドロス事務局長は、三月二日の発言で、日本を含む四か国について最大の懸念と発言しましたけど、翌日、三月三日以降は、WHOは、感染症例が増えている韓国、イタリア、イランの三か国に対する懸念の表明になっている。実際、昨日段階の一番新しいリリースを見ましても、中国以外の症例の八割は、韓国、イラン、イタリアの三か国によるものと、このように表明していると承知をいたしております。
今委員御指摘の韓国でございますが、大邱広域市、そして慶尚北道で感染症例が急増したことを受けまして、外務省では二十二日に、最新情報の収集と感染予防を呼びかける感染症スポット情報を発出いたしました。
そして、御指摘のとおり、国内の感染症例も広がる中、国内の検査体制やそして相談体制の充実、拡大は喫緊の課題であると認識をしております。
国内におけるデング熱の感染症例でございますが、今年の八月二十七日に第一例を確認しております。それ以降、十月十五日までに百五十九名の報告を受け、公表をしております。
で、このことにつきましては、平成十六年度のエイズ対策研究班、厚生労働省でございますが、によりますと、HIV感染症例でのC型肝炎ウイルス陽性率は一九・二%ということで、日本全体でのC型肝炎ウイルス陽性率、これが約一・四%程度と言われておりますが、これに比べて高率であるというようなことで認識をしております。
御案内のとおり、世界保健機構が発表されました二〇〇三年から二〇〇六年の二月二十七日までH5N1型の鳥インフルエンザ、世界じゅうでこれに感染した人の感染症例というのは、たしか百七十三名を数えていると思います。多くの数になりました。
また、中国では、昨年の秋に感染症例を確認しながら、数か月の間、極めて不十分な情報開示しか行わず、そのことが事態の深刻化の一因となったと言われておりますが、今後の我が国における情報開示、情報提供体制の在り方についても御答弁を願います。 次に、過去に科学技術庁長官を務められ、現在、治安の維持や交通安全の問題など、国民の生命、安全に直接最も大きな責任を担われている谷垣大臣にお伺いいたします。
二つ目が、死亡症例、感染症例の報告があったにもかかわらず、全くだれも気づかないまま放置されたということです。三つ目が、医療用具による感染被害だということで、医薬品でもない、副作用でもないということで、救済制度の全く外に置かれてしまいました。
一九七四年には、角膜移植によるヤコブ病の感染症例が報告をされている。七七年にはガイジュセック、この人はクールーやヤコブ病の研究でノーベル賞をとった人ですが、ヤコブ病感染者からとった器官及び組織は移植に使用してはならないと警告している。
第二に、製薬企業に医薬品の使用によるものと疑われる感染症例等の報告を義務づけること等を盛り込んだところであります。 衆議院においては、本法案の附則に、「政府は、血液製剤の投与によるエイズ問題を踏まえ、医薬品等による健康被害を防止するための措置に関し、速やかに総合的な検討を加え、その結果に基づいて法制の整備その他の必要な措置を講ずるものとする。」旨の検討規定を加える修正が行われました。
また、本年三月に国会に提出した薬事法等の一部を改正する法律案では、特に今回のHIV感染問題も踏まえて、 まず第一に、国民の生命、健康に重大な影響を与えるおそれがある疾病の蔓延を防止するため、いわゆる緊急輸入などの例外許可制度を設けること、 第二に、製薬企業に医薬品の使用によるものと疑われる感染症例等の報告を義務づけること等が盛り込まれております。
この委員会は大体二カ月から三カ月に一度開催をしておりまして、全国約二千カ所のサーベイランス協力医療機関、ここの医師からエイズ症例及びHIVつまりエイズウイルスの感染症例についての報告を受け、これを一つ一つ確認をし、エイズであるのかエイズの疑いがないのか、そういうことを確認をしてこれを疫学的に解析をする、こういうことをやっておるわけでございます。